横尾忠則 2021年新作木版画   摺れ摺れ草シリーズ の販売を開始しました。

【作品一覧】

この度は横尾忠則氏を絵師として迎え、10点に及ぶ浮世絵木版画を
日本古来の伝統木版画浮世絵の技法で浮世絵スタジオが制作致しました。

東洲斎写楽の役者絵から着想を得た本作では、写楽がその大胆な構図で役者の特徴をデフォルメしたのに対し
横尾は役者絵をモチーフに、版画制作工程では厳禁となる版の「ズレ」をデフォルメして強調します。
色彩からも不調和を演出するように、印象的な色使いがされています。

oniji_ura
和紙には人間国宝・九代目岩野市兵衛により漉かれた越前生漉奉書(えちぜんきずきほうしょ)を使用しています。この和紙は耐久性・保存性に優れ、江戸時代より浮世絵に使われておりました。職人による絶妙な力加減でバレンを摺る事により和紙の中、作品裏面まで染みこんだ顔料は、リトグラフやシルクスクリーンなど他の版画技法では見る事の出来ない浮世絵木版画ならではの特徴です。


作品紹介


「摺れ摺れ草-初代中山富三郎の松下造酒之進娘宮ぎの」

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-初代中山富三郎の松下造酒之進娘宮ぎの」
限定:100部
画寸:38.7×25.0cm
紙寸:45.7×32.0cm
制作年:2021年
版数:29版38度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:永井沙絵子
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-二代目沢村淀五郎の川蓮法眼と初代板東善次の鬼佐渡坊

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-二代目沢村淀五郎の川蓮法眼と初代板東善次の鬼佐渡坊」
限定:100部
画寸:38.7×24.8cm
紙寸:46.0×32.0cm
制作年:2021年
版数:22版29度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:永井沙絵子
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木と中村万世の腰元若草

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木と中村万世の腰元若草」
限定:100部
画寸:38.7×26.1cm
紙寸:45.6×33.0cmcm
制作年:2021年
版数:34版36度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:関岡祐介
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-三代目坂田半五郎の藤川水右衛門

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-三代目坂田半五郎の藤川水右衛門」
限定:100部
画寸:38.5×25.5cm
紙寸:45.8×32.7cm
制作年:2021年
版数:17版22度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:永井沙絵子
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬」
限定:100部
画寸:38.5×24.6cm
紙寸:45.8×31.5cm
制作年:2021年
版数:26版34度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:関岡祐介
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-三代目大谷鬼次の江戸兵衛

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-三代目大谷鬼次の江戸兵衛」
限定:100部
画寸:38.5×25.5cm
紙寸:45.7×32.4cm
制作年:2021年
版数:21版33度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:関岡祐介
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-三代目坂東彦三郎の鷺坂左内

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-三代目坂東彦三郎の鷺坂左内」
限定:100部
画寸:38.7×25.1cm
紙寸:45.7×32.0cm
制作年:2021年
版数:24版30度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:永井沙絵子
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-八代目森田勘弥の駕かき鶯の次郎作

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-八代目森田勘弥の駕かき鶯の次郎作」
限定:100部
画寸:38.5×24.1cm
紙寸:45.6×31.0cm
制作年:2021年
版数:19版33度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:関岡裕介
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-芸者姿の二代目瀬川富三郎

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-芸者姿の二代目瀬川富三郎」
限定:100部
画寸:38.5×25.5cm
紙寸:45.9×32.5cm
制作年:2021年
版数:25版38度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:関岡祐介
摺師:久保田憲一
体裁:シート

 


摺れ摺れ草-三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよ

絵師:横尾忠則
画題:「摺れ摺れ草-三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよ」
限定:100部
画寸:38.7×25.9cm
紙寸:45.8×33.0cm
制作年:2021年
版数:25版37度摺り
紙種:越前生漉奉書(紙漉:人間国宝・九代目岩野市兵衛)
サイン:直筆鉛筆サイン・印
彫師:永井沙絵子
摺師:久保田憲一
体裁:シート


横尾忠則 Tadanori Yokoo 
1936年兵庫県生まれ。1960年代からグラフィックデザイナーとして活躍し、1981年に「画家宣言」を発表し画家に転向。以降は美術家としてさまざまな作品制作に携わる。
2012年には約3000点もの作品を収蔵する横尾忠則現代美術館(神戸市)が開館した。近年は、東京都現代美術館(1997年)、原美術館(2001年)、京都国立近代美術館(2003年)などで個展を開催。
2021年7月には東京都現代美術館で大規模展覧会が開催予定。